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エゴノキってご存知ですか?
いつも広町みらい公園をご利用下さりありがとうございます。
多目的広場の大きなエノキのちかくに開園いらいずっと養生している木をご存知ですか?
エゴノキといいます。
エゴノキはエゴノキ科エゴノキ属の落葉高木です。果実を口にいれると喉や舌を刺激して「えぐい」からこの名前がついたとされています。5月~7月にかけて白い花を下向きに沢山つけ、いい匂いがします。
広町みらい公園の老木のエゴノキは青息吐息の状態ですが、エゴノキは園内の他の場所にも植えてあります。
こちらの木は元気に育って、只今お花の見頃です。白いお花を沢山つけて芳香を放っています。欧米では「ジャパニーズスノーベル」と呼ばれています。
エゴノキは「せっけんの木」「シャボンの木」ともいわれ、エゴノキの実に含まれる「エゴサポニン」という物質はあくがあり、若い実を水の中ですり潰すと白く濁って泡立つことから,むかしは各地で石鹸の代わりとして使われて来ました。
広町みらい公園にはほかにも何か所がエゴノキが植えてあります。
遊びに来た時に、今見頃のエゴノキを探してみて下さいね。