ポタジェ活動①　春の小花摘みと春野菜の収穫

皆さま、こんにちは。4月になり、ずい分と温かくなりましたね。お花も野菜もすくすく育っています。今日は朝から良く晴れて、ちょっと汗ばむ位でした。

4月の最初の活動は、まず北側入口近くの花壇周りの雑草取りと小石拾い。きれいになったところで、この花壇に咲いてきた春の小花をみんなで摘み取りました。リナリア、矢車草、モネフィラ・・・　これらは秋にみんなで植えた「種団子」(土にいろいろな種を混ぜて団子にして植えたもの)から芽が出て、葉が出て、つぼみが大きくなって　先週頃から咲き始めています。

花摘みの次はポタジェに移って春野菜の収穫。赤カブ、白カブ、レタス、サヤエンドウ、ブロッコリーの脇芽も摘みました。収穫は楽しいですね。土の中からカブを引っこ抜く子供たち、土が柔らかいので、小さなお子さんでも抜く事ができました。

最後は室内で夏に向けて、ゴウヤなどの種を専用の苗床に蒔きました。小さな種もあり、子供たちは一生懸命です。これから小さな芽が出てきますが、暫くの間は赤ちゃんなので、水やりを忘れない様にしましょうね。

今日の予定を確認してます。

雑草取りと小石拾い。

いろいろ沢山　摘みました。

ポタジェに移動して野菜収穫の説明を聞きます。

さやえんどうの収穫の説明です。

サニーレタスも見事に大きく育っています。

収穫後は　夏野菜のゴウヤ、これは少し大きな種、それと千日紅、これはとても小さな種、小さな手で蒔きました。

ポタジェでは植物が種から育つこと、お水をやって伸びていく事、そして葉や花、実となり収穫出来る事を楽しみながら学べます。初めての方も一緒に楽しんでいますよ。天気も良く、楽しくて、またお土産の一杯の活動日でした。